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Q 外断熱工法とはどんな家ですか?どんなメリットがありますか?
外断熱工法の家とは、一般的な柱と柱の間に断熱材を入れる内断熱工法と違い、
柱や梁の外側を断熱材で包む工法で作る家です。
一般的な内断熱工法は柱間に充填していきますが、その柱間には何があるで
しょうか?コンセントやコンセントボックス、又は電気配線、棚、補強の筋交いなど、
見えなくても様々なものが隠れています。避けて断熱材を入れたとしても、
隙間がなく施工するのは無理であり、断熱欠損は逃れられません。
その点、外断熱工法は柱の外側に断熱材に貼りますので、隙間なく施工する事は
容易ですし、断熱材も連続しますので、どの家も安定した性能が確保出来ます。
また、断熱・気密の性能が非常に高くなり、保温性が飛躍的に良くなりますので、
冷暖房のランニングコストが安く済みます。
外気温の影響を最小限に抑えますので、安定した室内環境を容易に確保出来ます。
Q 断熱材の種類と特性について詳しく知りたいのですが。
外断熱工法の断熱材は、硬質発泡ウレタンを採用しております。
冷蔵庫内の壁面やポットなどにも使用されている非常に熱伝導率の低い断熱素材
です。一般的に使われている、グラスウールやロックウールの約2倍の断熱性能が、
あり,そのうえ湿気にも強い為、木を腐らす原因となりません。
Q 外断熱のデメリットはありますか?
まず、使用する断熱材の硬質発泡ウレタンは、一般的に使われるグラスウールや
ロックウールに比べコストが割高です。また、サッシも性能バランスを取る為、
気密・断熱性の高いサッシになりますので、その部分も割高となります。
その他、外の音が聞こえにくくなり、中の音は外に漏れづらくなります。逆を言えば、
室内の音は中に残りますので、響き易い状態になりがちです。間取りの検討時には、
その性質も踏まえて検討した方が、より良い間取りとなると思います。
Q 24時間計画換気とはどういうものですか?
2003年に法改正され、昔ながらのトイレや風呂などについている部分的な
換気扇ではなく、家全体を24時間(常時)計画的に換気が出来る設備の設置が
義務付けされました。家全体(居室)での必要な換気量を計算し、2時間に1回
家全体の空気が換気されるように計画する事を言います。
全ての換気を、計画的に24時間換気システムが
動く事を前提に、換気を計画する事を言います。
当社は24時間集中換気システムを採用しており、強制排気型の第3種換気
にあたります。
残念ながら、世間では「法改正されたから仕方なく・・・」、と24時間換気を
余計なもの程度に建築会社が言っているとお客様よりよく聞きます。しかし、
科学物質の対策として、室内空気環境には必要なものであり、当社では法改正とは
関係なく、外断熱を始めた15年以上前から標準として採用しております。
Q 気密性が良い家はかえって臭いがこもったりする心配は
ありませんか?
気密性が良い事と、臭いがこもる事とは関連性がありません。
確かに、気密性を高くしたり隙間を無くしたりすると、臭いや科学物質など有害な
物質が外に出ないのは確かです。しかし、本来の気密性を高める事の意味を
履き違えている建築会社が多いのですが、気密性を高めるのは計画換気をより
高める為に必要な性能なのです。気密性を高める事により、計画的した
換気システムの配置、空気の取り込み口を計画的に配置した意味が初めて
生まれます。
換気扇の隣の窓が開いていればわかりますが、換気扇を動かしても外からの
空気を吸ってしまうだけで、換気扇の役目を果たしませんよね?
結果的に、気密性を高める事でより効率的な換気が可能になりますので、
臭いがこもる原因とはなりませんのでご安心ください。
Q 冬場は室内の空気が乾燥しすぎたりしませんか?
冬場の室内は乾燥します、というよりも乾燥する状態を作りあげています。
家にとっては、皆さんがご存知の通り乾燥が好ましいからです。
但し、住む人立場にたつと逆の事が言えます。乾燥状態はのどを乾燥させ、
ウィルスを排除するはたらきを弱らせます。また、乾燥はウィルスが浮遊し続ける
環境を作ってしまいます。
そこで、暮らし方を提案しております。床下や壁の中など、乾燥が必要なところは
そのままに、人が暮らしますので居室部分は湿度が必要です。湿度の上げ方は、
濡れたタオルを振り回したり洗濯物を干したりなど、加湿器以外でも方法は
色々あります。
湿度の目安は50%~55%です。40%以下ではウィルス長い時間浮遊していられる
状態になりますし、60%以上はカビやダニの原因になるからです。
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